消費税・割引計算(税込⇔税抜)
税込⇔税抜の変換と、割引率や二重割引を含む割引後価格の計算ができます。軽減税率や端数処理の違いにも対応。
入力すると結果が表示されます
使い方
「モード」で「税込⇔税抜」か「割引計算」を選びます。税込⇔税抜モードでは、金額と、それが税抜・税込のどちらか、税率(10%または軽減税率8%)、消費税額の端数処理の方法を選ぶと、税抜価格・税込価格・消費税額が計算されます。割引計算モードでは、定価と割引率を入力すると割引後の価格が分かり、クーポンなどによる追加の値引き(円)や、さらに割引率を重ねる「二重割引」にも対応しています。
計算方法・根拠
税込価格は「税抜価格×(1+税率)」、税抜価格は「税込価格÷(1+税率)」の関係です。消費税額はこの計算で出た金額をもとに、選んだ方法(切り捨て・四捨五入・切り上げ)で端数処理をし、その税額をもとに税込・税抜のもう一方を求めています。割引計算では、定価に(1−割引率1)を掛け、さらに値引き(円)があれば差し引き、さらに割引率2があればもう一度(1−割引率2)を掛けて割引後価格を求めます。「税抜に10%を加算」を選んだ場合は、最後にその金額へ10%分の消費税を加えます。
| 例 | 計算 | 結果 |
|---|---|---|
| 30%オフのさらに20%オフ | 1 − 0.7 × 0.8 | 実質44%オフ |
注意点
- 軽減税率(8%)の対象は、酒類・外食を除く飲食料品と、週2回以上発行される新聞(定期購読契約のもの)です。それ以外の商品やサービスは原則10%が適用されます。
- 消費税額の端数処理(切り捨て・四捨五入・切り上げ)は法律で一律に決まっているわけではなく、事業者や請求書の単位(1商品ごと・合計ごとなど)によって異なります。実際のレシートと端数が一致しない場合があります。
- 「30%オフのさらに20%オフ」は合計50%オフになると思われがちですが、実際には定価×0.7×0.8=定価×0.56となり、実質44%オフです。割引は掛け算で重なるため、単純な足し算にはなりません。
- 2021年4月から、値札やチラシなどで消費者に商品を販売する事業者には、消費税を含んだ「総額表示」が義務付けられています。表示価格の内訳を確認したい場合にこのツールをご利用ください。
よくある質問
Q. 税抜と税込、どちらで入力すればいいですか?
A. レシートや値札に書かれている金額が税込か税抜かで選んでください。迷った場合、多くの小売店の店頭価格は総額表示(税込)になっています。
Q. 割引率を2つ入力すると、合計の割引率はいくつになりますか?
A. 単純な合計にはなりません。例えば30%オフとさらに20%オフを組み合わせると、実質の割引率は44%(1−0.7×0.8)になります。結果欄の「実質割引率」で確認できます。